サイトデータをバックアップする
BiND3をインストールしているMacやPCに不具合が発生し、万一、ハードディスクの内容が壊れてしまったり、ハードディスクが読み込めないような事態に陥ってしまうと、BiND3で作成したサイトデータを取り戻すことはできません。サイトデータがないと、Webサーバーで公開しているサイトや、編集中のサイトなどを2度と編集できなくなってしまいます。不測の事態に備えるため、外付けハードディスクやUSBメモリなどにデータをバックアップしておくと安心です。
1)Macのサイトデータをバックアップする
Mac版のBiND3のサイトデータは、ログインユーザのホームフォルダの中の「書類」→「DIGITALSTAGE」フォルダの「MyBiND3_Sites」フォルダに保存されています。

このフォルダごと、別のハードディスク、あるいはUSBメモリなどに、ドラッグ&ドロップしてコピーします。万一、ハードディスクのデータを全て失ってしまっても、再度BiND3をインストールした後に、元の場所と同じ「書類」フォルダの「DIGITALSTAGE」フォルダにバックアップしておいたフォルダを上書きコピーし、BiND3を起動すれば元通りに復元します。

2)Windows Vistaのサイトデータをバックアップする
Windows Vistaの場合、BiND3のサイトデータは「ドキュメント」フォルダの「DIGITALSTAGE」の「MyBiND3_Sites」フォルダに保存されています。

このフォルダごと、別のハードディスク、あるいはUSBメモリなどに、ドラッグ&ドロップしてコピーします。ハードディスクのデータを全て失ってしまっても、再度BiND3をインストールした後に、再度、バックアップしていた「MyBiND3_Sites」フォルダを元の場所に上書きコピーし、BiND3を起動すれば元通りに復元します。

3)Windows XPのサイトデータをバックアップする
Windows XPの場合は、BiND3のサイトデータは「マイドキュメント」フォルダの「DIGITALSTAGE」の「MyBiND3_Sites」フォルダに保存されています。

このフォルダごと、別のハードディスク、あるいはUSBメモリなどに、ドラッグ&ドロップしてコピーします。ハードディスクのデータを全て失ってしまっても、再度BiND3をインストールした後に、再度、バックアップしていた「MyBiND3_Sites」フォルダを元の場所に上書きコピーし、BiND3を起動すれば元通りに復元します。
