カスタムタグを使う
〈カスタムタグ〉パーツは、さまざまなタグを使いこなすためのパーツです。パンくずリストや、プリントボタン、各種ブログパーツを貼り付けることができます。また、HTMLソースを入力することで、パーツ一覧にないコンテンツをBiNDサイトに追加することができます。
※カスタムタグパーツに入力されるHTMLソースはW3Cに準拠した標準的なHTML構文であることが必要です。入力ミスなどがあると正しく表示されませんのでご注意ください。また、入力内容についてはサポート外となります。
1)カスタムタグを設定する
〈編集エリア〉で〈カスタムタグ〉を選択し、〈カスタムタグ設定〉を表示します。
[A]〈セット〉
ポップアップメニューには、さまざまなカスタムタグのセットが用意されています。利用したいプリセットを選択します。また、カスタマイズしたHTMLソースは〈保存〉したり〈別名で保存〉できます。
[B]パーツ名
〈編集エリア〉に表示されるパーツの名前を入力します。何も指定がない場合には、「Untitled」と表示されます。
[C]HTMLソース
HTMLソースを直接入力したり、コピー&ペーストで貼り付けるラメのエリアです。ここに入力したソースは〈編集エリア〉内にパーツとして表示されます。
[D]〈ユーザーフォルダを開く〉
ユーザーフォルダは、ソース内で指定している素材を置いておく場所です。
2)セットリストからカスタムパーツを利用する
〈セット〉をクリックすると、あらかじめ用意されたセットリストが表示されます。そのジャンルには、次のようなものがあります。
[1]サンプル
Amazon、Googleマップ、YouTubeなどのブログパーツを挿入するセットです。
[2]ナビゲーション
ページ内のナビゲーションに関するHTMLソースのセットです。「パンくずリスト」や「ページの先頭へ」が含まれます。
[3]ユーザビリティー
ページのプリントアウト、文字サイズの変更ができるパーツを簡単に作れるセットです。
[4]一般的なHTMLタグ
iFrameや、アンカー、文字の装飾などと言ったHTMLタグのセット、「ウィンドウを閉じる」「前のページに戻る」リンクなどを挿入できるセットです。
[5]挿入
サイト更新日、サイト作成日、サイト名、ページ更新日などを自動的に表示する独自タグ(BDタグ)のセットです。